でびどる! 1話 感想 今期の大喜利アニメ!!!
でびどる!はコチンPa!というパチンコの宣伝アニメーションの第3期です。
1期と2期は15秒だったんですが、今回は15分という普通のアニメ枠になりました。
登場キャラクターは4人
赤い髪のアイラに関しては1期2期と声優が変わっています。元々、ラブライブの西木野真姫の声をやっていた声優、Pileがやっていました。そして何故か()3期では三森すずこになりました。
あとロケット先生はこのアニメのEDも手がけたふかわりょうが声を担当しています。
監督は菅原そうたで過去作のgdgdやセハガールは楽しんで見ていました。
なので、この作品にも期待して見ようと思います。
ストーリー
場所は世界征服を目論む悪魔の学校、魔界学校。
そこで自由な校風なのをいいことに何もしてこなかった3人娘の話しである。
アイラ「ねえねえ、今日の進路相談2人はどうだった?」
シマ「どうだったもこうだったもねぇ。やりたいことも特に見つかってないし、とりあえず進路調査票を白紙で出してみたんだけど、先生から想像を絶する大目玉をくらっちゃったよ。」
アイラ「えー。白紙で出したのぉ?すごくない?!私も進路は決まってないけど、さすがに白紙はまずいと察知したもん。」
はな「へー。じゃあアイラちゃんはなんて書いたんですか。」
アイラ「空いてるスペースを活用して、4コマ漫画を描いてみたんだ。でもうちの進路希望調査って第3希望までしかマスがないじゃん?だから最後のオチが描けなくてさ。結果的に先生にちゃんと書いて来いって叱られちゃたんだよね。」
はな「オチを読めないだなんて、それは先生も心残りだったでしょうねぇ。」
シマ「いやそういう意味のちゃんと書けじゃないよ。アイラの進路に対しての苦言を呈してるんだから。」
アイラ「でも、白紙じゃなかった分、私は中目玉をくらうだけで済んで良かったぁ。」
シマ「なにそのおみくじみたいな怒りの表し方!中目玉って言葉人生で初めて耳にしたんだけど!」
アイラ「ところで、ハナは進路希望調査なんて書いたの?」
はな「私も進路が決まってなかったので、進路相談の場面だけでも怒りを回避しようと思って、QRコードを貼り付けておきました。」
シマ「QRコード?」
はな「はい。進路を書いたホームページを作成して、そこからサイトにアクセスして、進路を確認してくださいね。って伝えたんです。でも飛んだところで緊急メンテナンス中しか表示されないように細工しておいたんです。」
アイラ「あーーー。策士だねぇ。それならまた後でサイトに飛んでください、でその危機的状況を回避できるって訳だ。やるぅ~。」
はな「そういうことです。」
シマ「ちょっと!漫画描いたり偽サイトを作成したり労力の無駄遣いにしか見えないんだけど。普通に進路を考えた方が効率良いからね。」
アイラ「だけどさ。進路ってそんなに簡単に決まるものでもないでしょ。もっとじっくり時間をかけて、真剣に自分の将来と向き合いたいじゃん。最低でも1年から2年は費やしたいところだよね。」
シマ「気づいて!これまでの学園生活がそういう時間だったという事実に!」
はな「どちらにしても。今日中に進路を決めなさいって言われてますし、今から進路について3人で真剣に考えましょうよ。」
アイラ「それもそうだね。でもどうせやるのであれば、私たちのオリジナリティに溢れた方法で、世界征服を目指したくない?」
シマ「そういうの大事だと思う!アイラなりのオリジナリティに溢れたプランとかあるの?」
アイラ「あれ?なにそれ。」
シマ「あっ!」
はな「アイドル雑誌ですか?」
シマ「あ~いや~。これはそのあの、そういうのじゃなくて、勉強の一環というか。ほら~。ね~。あんまりそんなじっくり読まなくてももういいんじゃないかな~汗」
アイラ「うん。これ良いと思う。」
シマ「えっ!なにが?!」
アイラ「歌って踊る女の子たちに魅了された人間たちが狂喜乱舞。これ、洗脳してるって事だよね?」
シマ「いや~。ただアイドルのライブでファンが盛り上がってる姿なんだけど。」
はな「ちょっと私にも見せてください。」
シマ「あ~。」
はな「うん。素敵じゃないですか。私たちも歌って踊って洗脳する人たちになりましょうよ。」
シマ「いや、はなも。洗脳する人たちじゃなくて、この人たちはアイドルって言ってね。」
はな「絶対良いですよ。」
アイラ「最高だよね。みんなでしようよ。」
アイラ&はな「せんのう~~」
シマ「あぁぁぁぁ」
こうして卒業に向けて私たちのアイドル研究会の活動が幕を開けることになったのでした。
そしてロケット先生に顧問をしてもらうことになった。
早速先生からアイドルになるための事を教えてもらうことに。
今の人間界で人気を得るために握手会を制するように言う。
先生はそれだけ言うとどっかに行ったので3人は握手会についてどういうものなのか考える。
アイラ「うーん。あくしゅかいか。」
はな「あくしゅかいってなんなんでしょうね。」
アイラ「うーん。あくしゅかい。呪文っぽくはない。行動を何か示す気がするね。」
シマ「会っていうからには何かの会合なんだろうけど。」
はな「あっ!悪魔集会の略でしょうか。」
シマ「違うと思うなぁ(棒)」
アイラ「あっ!わかった。あくしゅかいってこれでしょ。悪酒会。」
シマ「いや、違うでしょ。」
はな「じゃあ、これでしょうか。悪臭会」
シマ「臭いの?!」
アイラ「悪趣味会の略。悪趣会」
シマ「趣味悪っ!」
はな「悪首会」
シマ「病人かっ!」
アイラ「やっぱこれかなぁ。(ぱんぱんぱん)」
シマ「それは拍手会!」
はな「はっくしゅん!」
シマ「それははっくしゅん会!」
アイラ「じゃあ斧がいっぱいある。」
シマ「それはアックス会!」
はな「これは?」
シマ「アムール貝!」
アイラ「じゃあこれは?」
シマ「オウム貝!方向ずれてる。」
はな「元に戻りましょう。」
アイラ「んー。なんだろう。もうこの魔方陣に幻影を出して、実践しちゃおう。」
はな「あっ。わかりました。これです。悪手会。」
壮絶な悪手合戦を繰り広げ、握手。
ロケット先生「それこそ握手会。」(ピンポンピンポン)
ロケット先生「1日のまとめとしてアイドル適正(適性)テストをこれからします。」
(正しくは適性だとかどうとか)
第一問
ロケット先生「まずは、アイラ。」
アイラ「君、コミットしてるね。」
ロケット先生「さすが。もうちょい良いの出るね。」
ロケット先生「じゃあ、はな。」
はな「この後めちゃくちゃ殴られた!」
ロケット先生「強そうだけどね。」
ロケット先生 「じゃあシマ、決めちゃっていいよ。」
シマ「あ、自転車の防犯登録番号教えてくれるかな。」
ロケット先生「やっぱ止められるよね。」
第二問
ロケット先生「じゃあ次のやついっていいかな。」
シマ「恋のジェットコースター。」
ロケット先生「お、いいね。でもちょっとストレートすぎるね。時代は変化球求めてるから。」
アイラ「陽性反応でました。」
ロケット先生「それ変化球すぎるよ。程よい変化球ということで、はなちゃん得意だね。」
はな「このあと、頭で書初めします。」
ロケット先生「書初めしそう。もうこれで終わりにします?ピーク感じましたけど。」
シマ(いや、いや、ちょ)
ロケット先生「いき、いき、一応いきます?」
シマ「こ、これをこうしてこうこうこう。からのこう。おわりです。」
ロケット先生「ど、どこをこうのなのかな。」
シマ「アイラたすけて~。」
アイラ「はじめましてどうぞよろしく。」
ロケット先生「ノーゴール。やっぱりあそこで止めておけばよかった。書初めが一番わかりやすかった。もう戻れない。」
次回 2時間目
「ラブラブマシーン」
OP「デビル☆アイドル」
作詞・作曲・編曲 砂守岳央(未来古代楽団)
唄:アイラ(cv:三森すずこ),シマ(cv:井口裕香),はな(cv:花澤香菜)
ED「アイドルなんてならない」
作詞/作曲 ROCKETMAN
唄:アイラ(cv:三森すずこ)
さすが菅原そうた監督
個人的には期待通りの出来でした
1期と2期は尺の都合でアドリブとか入ってないですが十分おもしろいので暇な人は見てください
1期は15秒12話
2期は15秒24話でyoutubeで見れます
リンク↓
来週も楽しみノシ