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でびどる! 4話 感想 3話切り阻止のうっみうっみうー!!

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スタッフのミスで3話を飛ばして4話を放送するという前代未聞(?)のアクシデントがありました。

それぞれの話しはそんな繋がってる訳じゃないからちょこちょこっと修正したら、諸事情でタイトル変更しました、で良いと思うんですけどこのアニメスタッフがこんなおいしいネタをほっとく訳はなく、謝罪まじりに宣伝してましたねw

今回は前の1,2話より力が入っていておもしろかったですw

アドリブパートが面白くて個人的には大満足の回でした。

 

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はな「私たち今、ただ闇雲にアイドルになろうとしていますが、目標を定めてそこに向けて動き出した方が良いんじゃないでしょうか。」

シマ「まあ、そう言われたら確かに。歌やダンスを覚えたり、やらなくてはいけない課題が山済みだもんね。」

はな「はい、そうなんですよ。」

シマ「あ、だったら歌とダンスを練習して、卒業制作として発表するっていうのはどうなんだろう。」

はな「それ、名案じゃないですか。私たちの実力がどれくらいのものか確認するにはもってこいですね。では、これから歌とダンスの特訓をしましょ。」

シマ「うんうん。アイラもそれでいいかな?ってアイラ?何ぼーっとしてるの?」

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アイラ「私、あれからアイドルについて少しだけ勉強してみたの。そうしたら担当カラーなるものの存在に気づいたんだよね。」

シマ「あー。グループ活動しているアイドルなどに見られる特色だね。」

アイラ「アイドルグループってメンバーごとに色分けした衣装を着てるでしょ。現状で私たちなんとなく赤、青、黄色に色分けされてるじゃん。でもさあ、一回冷静にみんなで話しあった方が良いんじゃないかな。」

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シマ「アイラは今の赤より他の色が良いってこと?」

アイラ「私前にね、よく当たると言われる占い師の人から、あなたのラッキーカラーは黄色だって言われたんだ。そこまで言われたら、黄色に足向けて寝れないじゃん。これはもう黄色一択でいくしかないでしょうって思ったわけ。

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シマ「黄色の物なんて世界に無数に存在するだろうから、それ言い出しちゃったら眠れなくなると思うけど。ちなみにはなは黄色を譲ってもいいの?」

はな「私は別に何色でも構わないですよ。」

アイラ「では交渉成立。本日からアイラが黄色を担当します。」

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シマ「でもなんか意外だったな。」

アイラ「ん?なにが?」

シマ「だってアイラは基本目立ちたがり屋でしょ?それならセンターにされることの多い赤を選ぶかなと思ったんだけど。」

アイラ「赤がセンターを受け持つことが多い。んー。あーー!そういえば、占い師が赤もラッキーカラーになりうるかもとか言ったような気がしてきた。」

シマ「いや!完全に寄せてきたでしょ!」

アイラ「ああそうだそうだ。赤もラッキーカラーだったんだ。それによく考えたら一番好きな色は赤だし、よしこのままいこう!」

はな「確実に今の情報を元に記憶を捏造してきましたね。」

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シマ「ブルータスも真っ青な黄色に対する造反でしょ。そこまでアイラが赤を好きだと主張するなら、赤にまつわるものを10個今すぐ言ってみて。」

アイラ「いいよ。そんなの楽勝じゃん。トマト、イチゴ、りんご、ケチャップ、プチトマト。」

はな「トマトのプチトマトの細分化は明らかに反則だと思うんですけどね。」

アイラ「だったらこうしようよ。私も赤を担当するけど、シマとはなも赤を担当すればいいじゃん。これまでにあまり見られなかった手法で斬新じゃない?」

シマ「でもそうなると各々の個性を殺してない?差別化を図ることでよさが生きると思うんだけど。」

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はな「そうだ、こんなのはどうでしょう。赤は赤でもみんな少し色が違う赤を採用してみるとか。」

シマ「なんだろ。私たちマグロの三種盛りみたいじゃない?」

はな「まるで大トロ、中トロ、赤身みたいになってますね。ちなみに、こうするとよりマグロ感が増しますよ。」

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シマ「余計なちょい足ししなくていいから!」

アイラ「私、赤味じゃなくて中トロが良かったんだけど。」

シマ「マグロありきで会話進めるのやめてもらっていい?大手寿司チェーン店じゃあるまいし。それに大トロ担当、中トロ担当、赤身担当です♪って自己紹介、なんかアイドルとして可愛げに欠けると思わない?」

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はな「たしかに。もっと愛くるしい名称がいいですよね。例えばですが、新品まっさらレッド担当。洗濯50回した結果、あー、ちゃんとクリーニング出しておけば良かったなと後悔するレッド 担当。もはや何の躊躇もなく100回以上洗濯をして、ほぼ原型留めていないレッド担当とか。」

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シマ「ちょっと待って。今のどこに可愛げが潜んでた?ただの色落ち衣装着てるだけじゃん!」

はな「おっちょこちょい感が漂っていて、可愛げがあるのかなと思ったんですが。」

シマ「可愛げよりもみすぼらしさが勝っている時点でアイドルとして相応しくないので却下です。」

アイラ「なら、毎回担当カラーが変わるなんてどう?」

はな「なんかそれ日替わり定食みたいで良いですね。」

シマ「毎日変えるって担当分けはどう決めるの?」

アイラ「色の描かれた的を作って、ダーツで決めるのは?こんな感じで。」

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シマ「つくりがややこしい。しかも真ん中に当てた時の罰が重過ぎる。これは危険を伴うから却下!」

はな「じゃあこれはどうでしょう。赤青黄をみんな平等に入れるんです。」

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シマ「それルーマニアやチャドじゃないんだから!」

アイラ「ていうかさあ、担当カラー今のままで良くない?」

シマ「え、ここまできてそれ言っちゃう。」

 

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ロケット先生「アイドルといえば音楽、音楽といえばミュージックビデオ。アイドルのイメージの根幹。一般層までアイドルのイメージを普及させるツールが、ミュージックビデオと言っても過言ではありません。ミュージックビデオを制してこそ真のトップアイドルなんだ。」

3人「ミュージックビデオ?」

ロケット先生「今回は各々のイメージを強調するようなMVを作成することを課題とする。

はな「ではまずアイラちゃんを推すような赤をイメージしたMVを作って見ましょう。」

シマ「おー、いいねぇ。それでいこう。」

ロケット先生「それでは始めてみよう。この空間では言ったイメージがなんでも具現化されるから、リアルタイムで赤を強調してMVを作りたまえ。」

アイラ「赤縛りってことね。よーし。」

ロケット先生「それではスタート!」

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あかいカーテンが ひらいて わたしとうじょう

アイラ「ほら、次は2人の番だよ順番に歌詞を考えていこう。」

シマ「えー。」

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あかいじゅうたんのうえにあるき

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あかいばらふってくる

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いいじゃない あかいたいようがてりつけてきて

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かぜにね あかいかみのけがなびいている

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あかずきんちゃん はしってきて

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あかしんごう はしってきて

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あかいきつねたべたがってて

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あかいきつねのとなりにはみどりのたぬきもね

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(ピピー!!)

アイラ「ちょっとちょっとなにしちゃってるの!みどりのたぬき出てきちゃったよー。」

シマ「完璧緑じゃん!」

はな「みどりのたぬきが好きなんです~♪」

シマ「とりあえず、アイラに謝ろ。」

アイラ「もう、わたしのMVなのに。」

 

ロケット先生「じゃあ次はシマの青いMVいってみようか。」

「はい。」

「もう。」

 

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しきりなおし あおいそらから はじめよう

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シマ「ほら、次は青縛りだよ。考えていこー。」

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アイラ「はーい。」

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うっみうっみうー うっみうっみうー うみはねえ あおい

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しってる わたしのことしのなつのあおじゃしん

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うきわでおしゃれにのんじゃうブルーハワイ

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なつですね こえをあげろ

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あおいひとみ すいこまれる

かおもあおい

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どうしたのよ

うしろから あおいさめがくちあけもうとっしん

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シマ「あー!またはなかー!」

アイラ「危ないー。次々ー。」

ロケット先生「じゃあ最後、はなのMVいってみよー」

アイラ「今度ははなも私たちのMVみたいにしてやるんだからー。」

シマ「復讐よ。復讐。」

はな「なんのことでしょー。」

 

 

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はなはね きいろいはちにのっているよ

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アイラ「ほら、シマ。はなのMVをめちゃくちゃにしてこー。」

シマ「えーと。黄色ね。黄色って何があるのかな。黄色い蜂だー。えー。」

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きいろいうんこにそのままつっこむはな

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わたしはそのままきんいろ かがやきだす

なんてことだ

きれいになった

ありえない

つぎのしゅだん

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うにのやまもり

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たまごのあらし

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はなちゃんはいちじかんごに うにおむらいすごち

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アイラ「料理作っちゃってるし。」

シマ「ずるい。」

 

 

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ロケット先生「はい、アイドル授業はまだまだ続きます。では問題。次のアイドルユニットのデビュー曲を答えなさい。ではシマさんお願いします。」

シマ「実は他人。」

ロケット先生「おー。現代社会の縮図的な。一石を投じる的な。意外とわかんないからね。」

シマ「目も合わせません。」

ロケット先生「では、はなさん。」

はな「はい。」

ロケット先生「デビュー曲。」

はな「はい。あの雲をよーくみていただきたい。はー。おわかりいただけただろうか。」

ロケット先生「どうした。」

はな「心霊写真的な。」

ロケット先生「心霊写真的なね。デビュー曲だよ。デビュー曲はもっとキャッチーなさあ。キャッチーなやつ。じゃあアイラ。」

アイラ「あ、あれ、先生が未成年と歩いてる。」

ロケット先生「ちょっと気づいちゃ駄目。絶対言っちゃ駄目だよ。先生飛ばされちゃうから。ノンキャッチー。ノンキャッチーって言葉あるか知らないけど。キャッチーじゃない。そんなの。覚えにくいから。じゃあもう覚えやすいやつ。ちょっと油断してない?みんな?」

3人「いやいや。」

シマ「集中してます。」

ロケット先生「ほんとー?じゃあ決めてもらおう。はなちゃん。」

はな「はいこの前の子の左足がもうちょっと避けてくれたらちょっと見えそうなのになー。これ惜しいなあ。」

ロケット先生「うん。男性全員の願いね。男性全員の願いってタイトルで良いくらい」

 

 

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アイラ「あいどんとらいくすとらいぷどっと。」

シマ「お母さんはどこにいったの?」

はな「わたしが新しいお母さんよ。」

シマ「xxxxxxxxxxxだい。」

 

次回 3話 ブランチレポーター

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